塗るだけでワキ汗がピタッと止まる!
汗の量は人によりますが、ワキ汗は誰でもかくものです。
頭皮や顔、足など他の部位に比べてると、ワキ汗は比較的多いのですが、それは脇の下に汗腺が集中しているからです。
エクリン腺という汗腺が部位の中でも多く存在するため、脇の下は汗をかきやすいとされています。
多量の汗をかく方は、汗染みが目立つなど、日々を送るにも困っていることがあると思います。
そこで、当サイトでは、ワキ汗をピタッと!止めるために、オススメのグッズを紹介しています。
ワキ汗の量が多い方は、市販の制汗スプレーの効き目も薄く、冬の寒い時期でも関係なく汗をかきやすい傾向にあるので、強力な制汗剤をお勧めします。
実感力の高いワキ汗を抑えるグッズについて
制汗剤にもさまざまな種類があり、ものによって配合成分は異なります。
一般的にドラッグストアなどで販売している制汗剤に満足できなかったという方でも、実感力のあるものを選ぶことで、汗を抑えることができます。
たとえば、「パラフェノールスルホン酸亜鉛」「塩化アルミニウム」を使用したタイプの制汗剤は実感力が違い、市販の制汗剤でいまいち実感出来なかった人からも評価されています。
パラフェノールスルホン酸亜鉛とは、ワキ汗を抑える作用が厚生労働省に認められています。
この成分を配合しているグッズでは、『CLEANEO(クリアネオ)』や『NOANDE(ノアンデ)』があります。
塩化アルミニウムとは、病院でも使われる成分で、多汗症の方の治療でも用いられます。
この成分を配合しているグッズでは、『デトランスα』です。
肌への負担で比較した場合、パラフェノールスルホン酸亜鉛の方がやさしいので、まずはクリアネオやノアンデを試してみてはいかがでしょうか。
汗の量が多量で重度なレベルと感じる方には、塩化アルミニウムの方にメリットがあります。
ワキ汗対策にオススメ!制汗グッズランキング
有効成分に肌にやさしく効果は厚生労働省が認めているパラフェノールスルホン酸亜鉛を配合!
NOANDE(ノアンデ)は海外製の最強の制汗剤と言っても過言ではありません。肌にしっかりと吸着し、気になる汗を抑えます。
さらに殺菌成分が使われていて、殺菌力はなんと99.9999%!
朝にワンプッシュ塗るだけで効果が持続しますが、携帯しやすいサイズなので、日中の汗が気になる方も携帯して気になるときにサッとケアできます。
販売価格 | 9,800円 |
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内容量 | 内容量 |
評価 | |
備考 | 定期4,960円 |
汗に悩んでいる人、臭いに悩んでいる人から選ばれる定番グッズ。
CLEANEO(クリアネオ)は、パラフェノールスルホン酸亜鉛をはじめ、殺菌作用のあるイソプロピルメチルフェノールを配合している強力な制汗剤です。制汗剤としての作用はもちろんですが、殺菌成分の働きも持っているので気になる雑菌の繁殖を防ぐ効果もあります。
さらに、柿渋エキスも配合されているため、ワキ汗の臭い対策にもなります。
これだけの有効成分が使われていますが保存料は無添加で、もちろん国産なので安心。
朝出掛ける前に1回塗るだけで、効果は長持ちします。
販売価格 | 5,980円 |
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内容量 | 内容量 |
評価 | |
備考 | 定期4,980円 |
大人気のエステサロン、ミスパリが販売するデオドラントクリームは、汗や臭いが気になる女性の間で話題のグッズです。
エステならではの高品質、そして美容成分を配合しているところがポイント。脇の下だけではなく、全身の気になる部分に使えます。
販売価格 | 3,990円 |
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内容量 | 内容量 |
評価 | |
備考 |
ワキ汗に悩んでいる方で、同時に顔や頭皮の汗にも困っている方には、デリケートな部分でも使えて、なおかつ制汗座用に優れたグッズを使うことをおすすめします。
全身の汗をピタッと止めたい方には、『プロバンサイン』という医薬品をご紹介します。
こちらは内服薬で、外側から塗るものではありません。ですが、体の中から有効成分が働きかけて、気になる汗の量を抑える効果があらわれます。
医薬品でも一般的に処方薬であるため、診察を受けることが必要になります。ただし、海外からの取り寄せで購入することが可能です。
医薬品の『プロバンサイン』とは?
身体のいたるところに汗腺があり、そこから分泌される汗の量は個人差があります。
多量の汗をかく人にとって、ほとんど汗をかかず常にサラッとしている人は羨ましいですよね。
自分が汗っかきなために、人とのコミュニケーションが上手くとれなかったり、コンプレックスに感じて精神的に落ち込む方もいらっしゃるかと思います。
また、多汗症は季節に関係なく汗が出る状態で、夏以外の季節に汗をかくことも多いです。
汗に悩んでいる方には、強力な制汗グッズを紹介します。
ここで紹介する『プロバンサイン』とは、内服タイプの多汗症の症状に利用されるお薬です。
- プロバンサインの効果
- プロバンサインの服用方法
- プロバンサインは医薬品ですので、必ず用法用量を守るようにしてください。
基本の服用方法は1日3回、1回1錠となっています。
また、プロバンサインと飲みあわせの悪い薬もあるため、服用する場合には掛かりつけのお医者さんや多汗症で治療中の方は主治医に他の内服薬を説明し、相談しましょう。 - プロバンサインの注意点や副作用
- プロバンサインはお薬なので効果がある反面、副作用のリスクもあります。
- プロバンサインの購入方法
- 基本的にプロバンサインは処方薬が必要な薬です。
国内でも多汗症の治療薬として処方されるため、診察を受けて多汗症と診断された場合に薬を購入することができます。また、基本的に保険適用となります。
ただし、医師の診断なしでも購入できる方法はあります。それは、個人輸入を利用した通販方法です。
しかしプロバンサインは副作用のリスクもあるため、これを服用する場合には、まずは診察を受けた方が身のためです。
飲み合わせの悪い薬もありますので、一度、専門の病院で診察を受けてみましょう。
プロバンサインには、アセチルコリンという体内の神経伝達物質の働きを抑える効果があります。
アセチルコリンは、神経細胞から神経細胞へと情報を伝達する役目のある物質で、この働きによって血管の拡張や心拍数の低下、そして発汗を促す仕組みになっています。
汗が多い人は、アセチルコリンが活性化していることも考えられるため、アセチルコリンを抑えることが制汗につながると考えられます。胃液や唾液などの分泌も減らすことができ、多汗症の症状改善に効果的です。
また、内服薬であるため、部位関係なく、気になる汗を抑えることができるところがメリットのひとつです。
<目の乾き>
目の乾きの副作用が報告されているようです。
とくにコンタクトレンズを使用している方は、装着しにくくなったりすることもあるため、薬の量を調整するか、または服用中はメガネに変えるなどの工夫をしましょう。また、目を潤すように必要なときには目薬も使うようにしましょう。
<口の乾き>
汗を抑えるだけではなく、唾液や胃液の分泌を抑える作用もプロバンサインにあるため、口がむしょうに乾くことがあります。唾液は口内を潤して清潔にするなどの役割があるため、口の渇きの副作用が重度なときにはプロバンサインの服用量を減らすように調節してください。
<ほてりや熱感>
エクリン腺から分泌される汗は体温調節の役割をになっているため、汗を抑えるはたらきによって熱が外に発散されず、ほてりや熱っぽさを感じることがあります。
気温が高い日や暖房がきいた温かい部屋などで過ごすときには熱がこもることで体調を壊す恐れもあるので注意してください。
スプレータイプからジェルやクリーム状に変えた理由
30代の専業主婦です。暑い日とは限らず、黒い服を着た時はかなり注意をします。スプレータイプですと入り込まれているパウダーで、着た直後から服が白くなることがあります。その結果、汗をかいた時に余計に汗シミを併発してしまいます。私は、スプレータイプを以前愛用していましたが、やはり汗シミが出来た時に恥ずかしい思いをした事があります。それ以降は、クリーム状やジジェル状のものを利用するようになりました。良く買うのは、メンソレータム?の「リフレア」や小林製薬から出されている汗シミ防止ジェルの「あせワキ?Riff」を利用しています。黒いブラウスを着る場合は、ワキ汗パットも装着します。しかし、ワキ汗パットを利用すると外れてしまったり、少し違和感もあるので好んではいません。服の劣化も早くなってしまいます。
他には、男性用の汗を拭くフキン系(GETSBY)などを買ったりもします。女性のモノは、ひんやり系が少なく匂いもきつかったりサラサラパウダー付きだったりしますが、男性用は冷却要素もありますし、粉っぽさがありません。
汗の臭いは、自分では気が付きにくいものなので、出来る限りは気を付けるようにしています。夏に近づくにつれ、肉食を減らすなども行っています。肉食でいますと、やはり臭いやすい気がします。
それでも気になるときにはワキ汗予防クリームを使います。
ワキ汗が出る原因
ワキ汗は運動するなどによって出るものですが、異常に汗をかいたり、運動などもしていないのに発汗する場合は何らかの原因があると考えられます。
とくに、夏場だけでなく冬にも汗をかきやすいときは、生活習慣などに原因があるかもしれません。
たとえば、食生活です。
肥満気味の人は汗をかきやすい状態にあるので、まずは標準体重に戻す心掛けが必要です。
それから、食品では、刺激物や高脂肪の食べ物が汗を増やしやすく、臭いの元にもなるので食べ過ぎには注意が必要です。
もっとも、関係しているのがホルモンです。
たとえば、男性ホルモンが過剰分泌になると、アドレナリンが大量に放出される(自律神経が乱れる)ため、汗の量がふえたり、ワキガのトラブルが悪化することがあります。
ワキガの場合はそもそも遺伝が原因とされていますが、食生活やホルモンバランスで臭いは強くなります。
また、ストレスも影響します。
ストレスを溜めこむと自律神経が乱れるので、ホルモンバランスの変化時と同じようにワキ汗がふえたり、臭いが強くなります。
ワキ汗をあまりにかく場合、病気の疑いもあります。
甲状腺機能亢進症、糖尿病、褐色細胞腫、先端肥大症などの病気は多汗症を併発しやすいのでご注意ください。
ワキ汗の対策方法
ワキ汗をかくと衣類にシミがついたり、臭いが気になったり、いろいろとトラブルを抱えてしまいますが、対策することができます。
いくつか対策方法をご紹介します。
ワキ汗パット
汗ジミが目立ちやすい色の服を着るときなどにおすすめ。
制汗剤、クリーム
この手のクリームやジェルは制汗成分がしっかり配合されているので、男性の強い臭いにも対応しています。根本的な改善になるので、日中に臭いが気になることも減ります。
注射
持続期間は短いので定期的に打つ必要があります。大体半年から1年ほどの持続力ですので、年に2回は注射を打つ必要があります。
ワキガの場合は、ボトックス注射に効能はあまり期待できません。
手術
汗腺そのものを切除するため、完全に臭いや汗を断ちきることができます。ただし、副作用やリスクがあるので(傷痕が残る、他の部位の汗が増えるなど)よく医師と話し合ってから決めましょう。
注射や手術などの治療法もご紹介しましたが、どちらも費用もかかりますし、リスクを伴うので個人的にはおすすめしません。
手術に抵抗感がある方は手術などを行わず、セルフケアで改善されているようです。
脇の消臭方法
発汗すること自体も気になりますが、汗をかくとどうしても臭いも気になりますよね。
意外にも、実は「汗」そのものは臭いがしません。
分泌された汗は無色無臭で、エクリン腺から発汗されたものはほとんどが水分です。
ただ、それが皮膚表面にある常在菌などとの関係で臭いが強くなる傾向にあります。
汗をかいた直後は臭わないので早めに汗を拭きとると、臭い対策できます。
大体、汗をかいてから6時間後くらいに臭いが出はじめるので、出来ればシャワーを浴びて洗い流すか、汗拭きシートなどを用いてケアしましょう。
また、汗のにおいが気になるときにやりがちなことですが、香水を頻繁に使ったり、大量につけるのはNGです!
逆にいやなにおいと混ざり合い、悪臭になることもあります。香水でにおいを隠すよりも、臭いを消臭するためのケア製品を使った方が無難です。
また、汗臭さは食生活も影響します。
バランスよく栄養が摂れていれば問題ないのですが、動物性の食品ばかり摂っていると臭いが強くなりやすいのでご注意ください。
ニンニクやニラなどの香りが強い食品も、量の摂り過ぎに注意しましょう。
食物繊維の多い野菜などを中心に、食生活も改善してください。
加齢臭も出ている場合はについては、皮膚の常在菌が皮脂を分解することで起こる臭いなので、専用の石けんを使用してキレイにしましょう。
疲労による体臭はアンモニアが溜まっている証ですので、肝機能が低下している可能性があります。肝機能を高めたり、疲労物質を取り除くクエン酸などで疲労回復も心がけましょう。
ボトックス注射の効果
ワキ汗がひどいときは「治療」という手段もあります。
薬もありますが、注射が一般的です。「ボトックス注射」という方法が、ワキ汗の制汗に効果的です。
汗をかくことが多く衣類にシミが頻繁についたり、ストレスで発汗量が増えて臭いや見た目が気になるときなどは、注射で治療する手段もありでしょう。
医療費はかかりますが、確実に減らすことができます。
ただし、持続性は半年から1年ほどなので定期的に受ける必要があります。永久的な効果ではないことを忘れないでください。
年に1〜2回のペースで注射を打ちます。
やり方としてはクリーム状の麻酔を使うのでほとんど痛みはありません。チクっとする痛みは多少ありますが。
費用はクリニックにより、2万円から15万円ほどかかります。
事前に費用についても病院に問い合わせましょう。
施術自体は10分程度で完了するので通院で治療できます。数日後に効果があらわれて、ワキ汗が減ります。
多汗症などの症状にも適しています。が、ワキガにはイマイチ効果がありません。
脇の衣類シミ対策
ワキ汗をよくかく場合、着ている服の脇部分にシミができてしまいます。汗で塗れて変色することもあり、気になりますよね。
それに服をダメにしてしまうこともあります。
そういった衣類につく汗ジミの対策としては、「ワキ汗パット」です。
ワキ汗パットにはさまざまなタイプがあります。
ポピュラーなのは衣服の脇の下に貼りつけるタイプですが、地肌に貼るタイプもあります。また、固定するサポーターのようなタイプもあります。
衣類に貼るタイプは使い捨てなのでコスパが悪く、直に貼るタイプは肌に刺激を与えたり、剥がすときに痛いことがるところがデメリットです。
しかし、衣類の汗ジミは防ぐことができます。範囲が広い場合、不足することもあるのですが、基本的に汗ジミ対策効果はあります。
また、汗をかいたときに制汗剤を使ったり、汗拭きシートで汗を取り除くことも大切です。
衣服は一度黄ばむと、漂白剤を使わなくては無くなり、生地が傷むこともあります。クリーニング代などもかかりますから、事前に防ぐことを意識しましょう。
もし汗が衣服についたら放置せずに早めに洗濯してください。
ワキ汗に効くツボ
私たちの体には、疲労や美容、体調を整えるなどに効くツボが存在します。
その中には、ワキ汗を抑えるために効果的なツボもあります!
着物を着るとき、インナーにさらしを使いますが、さらしを巻くことで汗が抑えられると言われています。ですから、さらしで巻く部分にツボが存在します。
胸の一番高い部分より少し上あたりを刺激すると効果があるとのことです。
また、手のひらにある「労宮」というツボも制汗作用があります。
手をグーに握りしめたときしたとき中指があたる部分に存在します。
中指と人差し指の間にある「合谷」というツボも効果的です。これは体温を下げる働きがあるので、汗を抑える効果につながります。
ちょっとした休憩時間などにツボを刺激する習慣をつけておくと、汗の量が抑えられる可能性が高いです。
ただし、多汗症の場合は、残念ながらほぼ効果は見込めません。
また、ツボ押しはすぐ効果が出るものではないので、制汗剤などを上手く活用したうえで併用する形で習慣にしましょう。
ツボの位置が分かりにくいときは周辺をマッサージするだけでも効果的です。また、ツボを押すときは力加減に気を付けましょう。
ワキ汗の改善テクニック
汗を頻繁にかく場合、多汗症の可能性があります。
多汗症は副交感神経や交感神経という自律神経が乱れていることが主な原因とされています。
自律神経の乱れが原因となると、刺激物の摂取を制限するのが効果的です。
カフェインや辛い食べ物などは減らし、タバコもなるべく吸わないようにしましょう。
汗の量が多いと汗ジミも付着しやすいので、なるべく着替えるようにしましょう。こまめに着替えることで服の汗ジミと臭いを防ぐことができます。
夏だけでなく冬場も汗をかきやすい環境にあるので、通気性の良い衣類を選ぶなどして汗を改善していきましょう。
汗をかいたときは水分を摂りたくなりますが、あまりに水分を補給しないと血液循環が悪くなったり、汗の臭いを悪化させることがあります。脱水症状の原因にもなるので、なるべく水分補給の際は量に気を付けましょう。
また、つねにタオルや汗拭きシートを持参し、こまめに汗を拭きとるようにしてください。
デオドラント剤の使い方
制汗対策としてはデオドラント剤を使うのもおすすめです。
制汗効果があり、雑菌の繁殖を防ぐ作用を持ち合わせている製品は、汗を抑えるために役立ちます。
市販のデオドラント剤系は香料がついているものも多いですが、無臭タイプがおすすめです。
無香料は肌にやさしく、余計な臭いが無い分、普段、香水を使うこともできます。
デオドランド剤にはさまざまな種類があります。
パウダースプレータイプがポピュラーですが、ローラータイプ・クリーム・ジェルタイプなどもあります。
自分が使いやすい形状のものを選びましょう。
また、汗をかいたあとは放置すると雑菌が繁殖し、酸っぱい臭いが出てしまいます。この場合、柑橘系を使用したデオドラント剤は合わないので気を付けましょう。
デオドラント剤はドラッグストアなどでも手に入りますが、店頭販売の商品はどこか簡易的なものが多いです。効果については、やはりネット通販の商品の方が優れています。
たとえば「デトランスα」という製品です。これは多汗症の治療にも使われる、塩化アルミニウムを配合しているので、確かなチカラがあります。
比較的高級ではありますが、市販の制汗スプレーを何度も使うより効果的です。
ワキ汗は夏場だけでなく冬にもかくもので、ストレスが影響して増えることもあります。ですから、年中ケアをするようにしましょう。
ワキ汗のケア製品のご紹介
ワキ汗のケア製品はいろいろとありますが、ポピュラーなのはスプレーですね。制汗スプレーはどこでも手に入りやすい身近な製品ですが、デメリットも多いです。
一般的にスプレータイプは「シュー」っと音が出るので更衣室やお手洗いで使用していても、使っているのがばれやすいです。独特の香りもあります。
また刺激を肌に与えてしまい、黒ずみを作る原因にもなります。
そのようなデメリットを考えると、ミストタイプやクリームタイプなどがおすすめです。
ネット通販でもよくありますが、ワキ汗ケアアイテムはほとんどがコンパクトかつデザイン性がよく、化粧ポーチに入れていても違和感がありません。
また、ケア製品を使う場合にしても、つねに脇の下を清潔にすることが大切です。
汗そのものは臭わないので、原因は常在菌にあります。ですから、除菌したり、汗をこまめに拭きとることを意識してください。
衣類への汗ジミが気になる場合は、ワキ汗パットなどで対応しましょう。
ミョウバンの効能や使い方
「ミョウバン」は食品添加物にもよく使われているものですが、最近は強力なデオドラント剤・ケア製品にも使われています。なぜなら、消臭効果や除菌作用が注目されているからです。
ミョウバンは臭い対策・菌の繁殖を抑える作用もあるので、体臭や汗の臭いなどが気になる人にとって救いの手です。
ミョウバン自体は、スーパーやドラッグストアで手に入ります。
価格も100円くらいと手頃なものが多いです。
ミョウバン水を作り、スプレーボトルなどに入れておくと汗・臭い予防グッズとして重宝します。
作り方も簡単。ミョウバン50g(焼ミョウバン)と1.5リットルの水、ペットボトルを用意するだけです。
ミョウバンは水に溶けにくいので、2〜3日放置しておきます。それで出来上がるのが、原液です。
原液そのままでは強いので、水でさらに薄めてから体に使うようにしましょう。
ミョウバン液はさまざまな用途があり、足の臭いが気になる場合には靴の除菌にもおすすめです。
また、浴槽のぬめりとりとしても活躍します。(ただし、金属系は傷つけることもあるのでご注意を)
市販のデオドラント剤も優れていますが、手作りに関心がある方はミョウバン水を作ってみるのはいかがでしょうか。